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ルラルさん

読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋。
秋と言えば、気候も過ごしやすくなり、様々なことにチャレンジ出来る季節ですが、割と多くの方がこれを思い浮かべるのではないでしょうか?

そう、秋と言えば「食欲の秋」です!
ぶどう、梨、秋刀魚…と、秋には旬のものがたくさんあって、何を食べても美味しく感じてしまいますよね。

そこで、今回は「食欲の秋」にぴったりのおいし~い絵本をご紹介。

「ルラルさんのごちそう」
いとうひろし 作  ポプラ社

ルラルさんは週に一回だけ自慢の台所で、素晴らしいごちそうを作り、自分一人だけでそれを楽しんでいました。
しかし、あんまりにも美味しくできるものですから、誰かに食べてもらいたくなります。
ルラルさんの家の庭には、たくさんの動物たちが遊びに来ていて、ルラルさんは彼(彼女)らをごちそうに招待することにしました。
でも、動物たちはルラルさんのお手伝いをするどころか、自分たちの好き勝手に食材を食べ始めます。
ついに、怒ったルラルさん。
負けじと食材を手に取り、ソースやこしょうを振り回し、動物たちといっしょに食べ始め…。

どんなに手の込んだ豪華な料理も、一人で食べるのは味気ないもの。
調味料の分量も火加減も関係ない。 みんなでいっしょに食べることの意味が伝わってきます。
もちろん奮闘するルラルさんの姿はユーモアたっぷりで、読み聞かせをしてあげると笑いがおきそうな、とても面白い一冊でもあります。
一冊で2度おいしい絵本を、どうぞ!

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